塗膜が被塗物や塗膜層の間で部分的、
又は広い面積で付着性を失ない剥げてしまう。
密着不良を起こした塗膜に不適当な塗料製品が使用された。 使用する塗料製品に関するテクニカルインフォメーションを参照する。
被塗物の異物(シリコン、油分、水分汚れ等)の脱脂不足。 サンディング及び塗装作業前には必ず十分に脱脂洗浄を行う。
足付け不足又は、不適当な粒度のサンディングペーパー等を使用した。 補修箇所のサンディングやフェザーエッヂ部分は適切な粒度のサンディングペーパーで十分にサンディングする。
不適当なハードナー/シンナーを使用した。 適切なシッケンズのハードナー/シンナーを使用する。
フラッシュオフタイムが極端に速いハードナー/シンナーを使用した。 塗装時の温度、面積、湿度、エアースピード等の条件に適したハードナー/シンナーを使用する。
スプレーした塗料粘度が不適当。 適切なメジャースティックや粘度計で正しい混合比及び粘度で塗装する。
不適当なスプレーガン及びノズル口径を使用した。 適切なスプレーガン及びノズル口径を使用する。
極端に厚塗りをした。 適切な塗装方法で厚塗りをしない。
フラッシュオフタイムが不適切。 以下の点等を考慮し、適切なフラッシュオフをとり塗装をする。
−スプレー温度
−スプレーブースのエアースピード
−シンナーの選択
ドライコートした。 適切な塗り肌で塗装する。
不適切な温度で塗装した。 適切な理想温度は±20℃。
被塗物温度が極端に低い時に塗装し、乾燥中等の温度変化で結露した。 極端に被塗物の温度が低い時は、常温になるように工夫し、適切な温度になってから塗装する。
ハガレを起こした部分や周囲をよく確認し、面積の大きさに合わせてサンディングまたは欠陥のある層を剥離する。適切な方法で再塗装する。
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